ローカルから世界へ
人と人、人と地域をつなぎ、すべての人に居場所がある地域、そして世界を目指して。

誰かとつながっていたい
安心できる居場所がほしい
ほっと一息つける場所
新しい一歩を踏み出したい

人と人のつながりの中で、互いに励まされ、また明日もがんばろうって思える場、そして送り出してもらえる場
美味しいものを通してつながったり、生きづらさを通してつながったり、好きなものを通してつながったり・・・

つながりの中から何かが生み出されてくる場所、新しい力が湧いてくる場所　、そんな「はじめのいっぽ」でありたいと思います。
地域の方、高齢者、障がいのある方、子ども・・・
一人ひとりが持つ個性を、認め生かすことが出来る地域とは、すべての人が暮らしやすい『まちづくり』に繋がるでしょう。


「はじめのいっぽ」が継続していけるようにあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。

　H２８年４月～認知症の家族や当事者を中心にスタートした楽しくおしゃべりする会です。認知症の人とその家族の他、認知症の関心のある方にもご参加いただいています。
男性の参加者も多く「デイサービスよりも楽しい」と、タクシーに乗って通ってこられる方もいらっしゃいます。
就労継続支援Ｂ型事業所「キッチンつながり」で焼いた「安全でおいしい日替わりケーキ」とお茶で、参加費３００円となっています。
人が集まる場所。カフェの寄付について詳しくはこちら

お子様が、当法人の放課後等デイサービスに通われている保護者の方々や当法人通所施設の卒業生のお母さんが集まってお話をする交流会です。

「中学校選び」「作業所選び」「成長と共に出てくる悩み」そして、「ご自身のこと」「親の介護の事」等々、次々出てくる”悩み”を話したり、”情報交換”できる場所です。
いつも笑顔と笑いに包まれて、お母さんたちの大切な居場所になっています。

つながり食堂は、未来を担う子どもたちや、社会で生きづらさを抱えながら頑張っている人たち、彼らを応援して下さる地域の方々が
「食を通してゆるやかにつながり、ほっと安心できる居場所の中で人の優しさに触れたり、役割を持つことで、新たな強さ、優しさ、前に進む力が生まれる…」
そんな場でありたいと、一歩、一歩、できることを模索しながら今まで続けてきました。

そんな中、世界的なコロナウィルス感染症拡大の影響を受け、社会的弱者である子どもの貧困の問題が、より深刻に浮かび上がってきました。
私たちは、自分から助けを求める声を上げられない子どもたち、彼らを取り巻く環境、ひとり親や貧困世帯にこれまで以上に焦点を当てて、何か出来ることはないかと考えました。

家庭だけで抱えきれない、誰に相談すればいいのか、どこに助けを求めたらいいのか分からない、そんなお母さんたちが孤立せず、安心して楽しく集い、情報交換したり、仕事の創造に繋がる安全な基地を、新たな試みとして作り出していきたいと思います。

これまで多くの地域の皆さまにもご利用、ご協力頂いていた「つながり食堂を、更に子どもたちの支援の場として発展させていこうと、ひとり親世帯対象に「手作り弁当＆フードパントリー」を、新たな形で始めています。

世界の人たちの共通の目標として取り組み始めている「サステナブル（持続可能）な社会」をつくるために、私たちに出来る事を、出来る範囲で、一歩ずつ明日へ繋いでいきたいと思います。



つながり食堂は皆様からのご寄付で運営しています。
※この食堂は慈善事業として活動しており、 地域ボランティアを中心としたみなさまのご支援で成り立っております。運営資金の他、野菜やお米、乾物など余った食材がありましたら、ご一報ください。神戸市内でしたら引き取りに伺うことも可能です。ご協力の程、お願いいたします。

振込口座
みなと銀行　青木支店028　普通口座　1757511　特定非営利活動法人ケアット　　宛
ご寄附頂ける場合は、前もってご連絡をいただけると有難いです。　カフェ「はじめのいっぽ」岡本芳江（078-855-6959）

〒658-0082
兵庫県神戸市東灘区
魚崎北町４丁目３−１５
TEL/FAX 078-855-6959